第152回天皇賞(秋)浜中俊騎乗・ラブリーデイ優勝

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天皇賞ウィーク

ワタシ的に大好きなレースの天皇賞(秋)、今週は土曜日に京都のスワンステークス(芝1400m G2)を撮影してから日曜の朝移動で府中にやって来ました。

先ずは土曜日の重賞スワンステークスから!

マイルチャンピオンシップ(芝1600m G1)のトライアルのスワンステークス、秋の短距離王を目指す快速自慢が集まり昨年のマイルチャンピオンシップをハナ差2着のフィエロが人気を集めましたがデビューから無傷で重賞3連勝を飾った2番人気のアルビアーノが復活を思わせる力強い伸びで勝ち、マイルチャンピオンシップへの優先出走権を獲得しました。

しかしこのレースで最後の直線で他馬に進路を塞がれた福永騎手騎乗のローブディサージュが落馬競走中止となり、この落馬で怪我をした福永騎手は翌日の東京開催の騎乗分が全て乗り替わりとなりました…

 

最後の直線の争い(落馬シーンも)

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アルビアーノが伸びる

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余裕のゴール

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重賞2勝目を挙げた

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秋の短距離王へ!

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アルビアーノの関係者の皆様おめでとうございました!

 

第152回天皇賞(秋)

11月に入り早いもので今年も後2ヶ月となりました、11月1日に行われる天皇賞(秋)といえば多くの競馬ファンは一頭の名馬を思い出すことでしょう。

時は平成10年、前哨戦の毎日王冠を完勝して臨んだサイレンススズカはレース中に多くのファンの前で悲劇が起こりそのまま天に召されてしまいました。

今年は同じく毎日王冠を勝って武豊騎手で挑む逃げ馬のエイシンヒカリに夢の続きを見たファンも多かったように思います。

2番人気に支持されたエイシンヒカリを抑えて1番人気に支持されたのは今年重賞5勝と充実期を迎えているラブリーデイ!

15:40分、夢のゲートが開きました。

あまりスタートが良くなくじわっと出たエイシンヒカリ、ファンの視線の先は一人旅を想像してましたが、なんとレースを引っ張ったのはクラレント!

2番手からレースを進めるエイシンヒカリ、それらを見るように内のポジションをキープするラブリーデイ。

前半の1000mが1分ちょっととスローな流れで進んだレースは4コーナーで一気に馬群が固まって直線勝負に持ち込まれました。

横一線に広がって繰り広げられる最後の叩き合い、逃げた二頭の脚色が悪くなると一足早く抜け出したラブリーデイが後続を突き離しセーフティーリードかと思われたところを外から外枠の三頭(ステファノス、イスラボニータ、ショウナンパンドラ)が差を詰めてくるが半馬身差のリードを保ったままゴール(タイム1:58.4)

2着にステファノス、3着にイスラボニータが入りエイシンヒカリは9着でのゴールとなりました。

レース写真を撮る決めカットの場面でいち早くラブリーデイが抜け出していたので迷わず撮りましたが、終わってみれば結構際どい差になっていたので少々ビビりました(外なら1枚も無いので…)ラブリーデイがよく粘ってくれました!

 

揃ったスタート

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横一線

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ラブリーデイが抜け出す

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最後までしっかりと伸びる

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G1二勝目

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2~4着は外の差し馬

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ウイニングラン

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川田騎手の騎乗停止で回って来たチャンスを活かした

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ファンの声援に応える

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この後ムチをスタンドへ投げ入れた!

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今年重賞6勝の大活躍

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一躍、年度代表馬候補

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次走に期待

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ラブリーデイの関係者の皆様おめでとうございました!

 

第152回天皇賞(秋)

単勝

8

340円 

複勝

8

 160円

14

590円

16

300円

馬連

8-14

 7,340円

馬単

8-14

10,390円

ワイド

8-14 

2,320円

8-16 

820円

14-16

4,620円

枠連

4-7 

    1,150円

3連複

8-14-16

24,850円

3連単

8-14-16

109,310円

 

ラブリーデイ 

牡5歳

キングカメハメハ

ポップコーンジャズ

母の父   

ダンスインザダーク

馬主     

金子真人ホールディングス(株)

調教師   

池江泰寿 (栗東)

生年月日 

2010年1月30日

 

いざ南半球へ

天皇賞が終われば昨年同様、オーストラリアのフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップの撮影に出発です。

夜に羽田空港から出るので楽ちんなんです。

ただ現地到着が明日の14時くらいになるのでお祭りのカーニバルのパレードが見れないという…

天皇賞パスするわけには行かないし、早くどこでもドアを開発して欲しいです(笑)

昨年はメルボルンカップで悲劇が起こりましたが、今年もチャンスだと思いますので思いっきり写真撮って来ます!

それでは行って来ます~