夏競馬開幕!
宝塚記念も終わり早くも7月に入り、今年も残り半年となりました。
関西の競馬は阪神から中京へ舞台を移しての開催となり、本格的な夏競馬のスタートです!
ワタシは久しぶりの中京(1月以来)なので、面白そうなカットを色々とパチリ♪
やっぱり久しぶりだと新鮮で写欲が湧きますね、特に芝2000mのスタートシーンはお気に入りです!
開幕週の重賞は高松宮記念と同じ舞台の電撃の短距離戦、第52回CBC賞(芝1200m G3)
13頭の快速自慢が集まりました。
第52回CBC賞
重賞ウイナーが3頭とやや小粒なメンバーで行われたCBC賞(芝1200m G3)はスタートから昨年のサマースプリントチャンピオンのベルカントが早いペースで飛ばして、軽ハンデのラヴァーズポイントが続き、差が無くシンデレラボーイも飛ばして早い流れでレースが進み、レッドファルクスは中団のやや後ろを追走。
直線に向いてさらに二の脚で伸びるベルカントを徐々に捉えようとするラヴァーズポイント、この二頭で決まり!と思われた外を矢のように伸びて一完歩づつ差を詰めるレッドファルクス。
残り20mで一気に差し切ったレッドファルクスが重賞初制覇で優勝(タイム1:07.2)
クビ差2着にラヴァーズポイント、さらにクビ差でベルカントが入り、1番人気のエイシンブルズアイは見せ場なく9着でした…
早いタイムで前半の600mを通過してこれは差し馬が来るぞ!と経験上判断するも、決めカットの場所で外から伸びたのが前走までダートを使っていたレッドファルクスだったので、届かずに内の二頭が粘るだろうと内を狙って失敗…
難しいレースでした(泣)
坂を上っての最後の力比べ
内の二頭が優勢に見えた
押し切るか!?
なんか白いのが見えた…
差し切った!
リモートくんは今日も良い働き(笑)
重賞初制覇!
デムーロ騎手は土日メイン勝利♪
レッドファルクス |
牡5歳 |
父 |
スウェプトオーヴァーボード |
母 |
ベルモット |
母の父 |
サンデーサイレンス |
馬主 |
(株)東京ホースレーシング |
調教師 |
尾関知人(美浦) |
生年月日 |
2011年4月12日 |
CBC SHO (G3)
Won by Red Falx
Jockey M.Demuro
Trainer T.Ozeki
関係者の皆様おめでとうございました!
宝塚記念が終わって…
春のグランプリ宝塚記念で1番人気に支持されて2着入線後に故障発生したドゥラメンテが競走能力喪失という診断が下されて現役を引退することになりました!?
レース前はここを勝って胸を張って凱旋門賞へ!と期待しておりましたが、終わってみれば考えて無かった結末が待っておりました…
ドバイでの落鉄で何か歯車が狂ったように思えて、あの落鉄が悔やまれます。
今後は故障を完治させて種牡馬として、その類い稀な能力を子供たちに伝えてもらいたいです♪
ドゥラメンテお疲れ様!
(写真は15ダービー優勝時)