G1への登竜門
2011年このレース2着から三冠馬へと駆け上ったオルフェーヴル、2012年の優勝馬ジェンティルドンナは牝馬三冠に輝いた後、ジャパンカップで先輩三冠馬オルフェーヴルとの死闘を制して3歳牝馬初の優勝する快挙を達成。
昨年2着のジュエラーも桜花賞を制すなど活躍馬を多数輩出する出世レースのシンザン記念!
今年も楽しみなメンバーが集まりましたが、朝から降り続く生憎の天気でメインの頃には重馬場発表となり明け3歳馬にとって過酷なレースとなりました。
シンザン記念(芝1600m G3)
朝から降り続く冷たい雨がメインの頃からさらに強く降り出して過酷な条件の中で行われた第51回シンザン記念(芝1600m G3)
出世レースとして楽しみな馬が揃ったレースは、スタートから先手の奪い合いでメイショウソウビがハナを奪うとブラックランナー、トラストが続き人気のペルシアンナイトは中団の内を追走、最後方のキョウヘイまで一団のままレースは流れて、直線に向くとトラストが抜け出すも外からタイセイスターリーが襲い掛かり武豊騎手が重賞連勝か?と思われた二頭の間を凄い脚でキョウヘイが伸びて来て、さらに最内で1番人気のペルシアンナイトも伸びて混戦のゴール前、最後まで鋭く伸びたキョウヘイが1馬身差をつけてゴール(タイム1:37.6)
2着にタイセイスターリー、3着ペルシアンナイトが入りました。
上位入線のメンバーからG1ウイナーが出てくるのでしょうか?
今後の活躍に注目したいところです!
混戦のゴール前で決めカットのポイントでタイセイスターリーを狙うも内から脚色良く伸びるキョウヘイを狙い結果オーライ!高倉騎手がガッツポーズした時にホッとしました。
ちなみにワタシ、シュウヘイですが柴田恭平さんに似てると何度も言われたことがあり馬券買ってましたが2着買ってなくてアウト…(涙)
返し馬
混戦のゴール前
タイセイスターリーが鋭く伸びる
内からさらに鋭く伸びるキョウヘイ
ガッツポーズ!
重馬場をものともせずに伸びたキョウヘイ
キョウヘイ | 牡3歳 |
父 | リーチザクラウン |
母 | ショウナンアネーロ |
母の父 | ダンスインザダーク |
馬主 | 瀬谷隆雄 |
調教師 | 宮本博 (栗東) |
生年月日 | 2014年4月22日 |
SHINZAN KINEN(G3)
Won by Kyohei
Jockey R.Takakura
Trainer H.Miyamoto
関係者の皆様おめでとうございました!
JRA賞
10日に発表されるJRA賞の競走馬部門、今月下旬に行われるJRA賞の表彰式にて配布されるパンフレット等に写真を提供しておりますが、大きいサイズ(印刷入稿用)の依頼が来たので年度代表馬はアノ馬に決まったようです!
あ~~~喋りたい(笑)