1年ぶりの函館
ワタクシ昨年の函館記念以来、1年ぶりに戻って来ました函館競馬場。
昨年、新装してから初函館で色々と撮ったんですが、もっともっと撮り残した感があったので他場で重賞の無いこの週に!と決めて行ったんですが世間は3連休…
飛行機も宿も厳しい中でやりくりして行って来ました。
行きは青森空港経由からのフェリー、帰りはレース当日のLCC、宿は民泊と持てる技をフル活用しての函館遠征でした。
自分のイメージで土日フルに撮れれば納得出来そうな感じも日曜は朝から激しい雨でテンションダウン…で大人しめに撮影し消化不良も、辛うじてメインは上がってやれやれという感じ(カッパなく過ごせる)でした。
帰る頃に晴れ間が出てくるって、もう30分早く頼みますよ(笑)
函館競馬場の写真をドーンと!
今年も残念ながら飛行機とレースが絡まず…
辛うじてレース数分前に横切った飛行機(馬無し)
また来年リベンジかな!?
第53回函館記念(芝2000m G3)
サマー2000シリーズの伝統の重賞函館記念、ハンデ戦で行われるレースだけに波乱が多く1番人気馬が9連敗中という…
昨年の朝日杯FS(G1)を制し、前走の巴賞を鮮やかに勝ったサトノアレスが1番人気に支持されましたが、朝から降り続いた雨の影響でレースは重馬場で行われ緩い馬場が堪え6着と今年も人気馬が敗れて波乱の結末となりました。
レースはヤマカツライデンが引っ張る形で進み、パリカラノテガミ、タマモベストプレイ、マイネルミラノが先団を形成、中団の内にサトノアレス、その外にルミナスウォリアーがいて淡々と流れ、4コーナー手前で昨年の覇者マイネルミラノが早め先頭に立つも外からアングライフェン、その外からルミナスウォリアーがいい脚で突っ込んで来る。
マイネルミラノが失速するとヤマカツライデンが再び加速し優勝は三頭の争いに、しかし最後まで鋭く伸びたルミナスウォリアーが突き離すと後方一気からタマモベストプレイが伸びて2着を確保、3着にヤマカツライデンが入り今年も波乱の決着となりました(タイム2:01.2)
1着馬は1馬身半突き放したので撮影は難なくOK、2着以下の着差がハンデ戦を物語っておりこんな接戦のゴールだと嫌だったなぁとホッとしております。
ルミナスウォリアー |
牡6歳 |
父 |
メイショウサムソン |
母 |
ルミナスハッピー |
母の父 |
アグネスタキオン |
馬主 |
(有)サンデーレーシング |
調教師 |
和田正一郎 (美浦) |
生年月日 |
2011年2月9日 |
THE HAKODATE KINEN(G3)
Won by Luminous Warrior
Jockey Y.Shibayama
Trainer S.Wada
関係者の皆様おめでとうございました!
メインレースが終わってすぐに函館の友人に空港まで送ってもらい夕方の便にて帰阪しました、例年に比べて暑いと言われてた函館ですが大阪の暑さに比べると全然可愛いもんですね、お世話になった皆様ありがとうございました!