2018年の中央競馬の開幕
今年も新たな競馬のシーズンが始まりました、6日の東西の金杯をメインに2018年の開催が始まりました。
もちろんワタシは京都金杯を撮影、所用で昼過ぎに到着した京都競馬場は雲の影響で露出が目まぐるしく変わる天気で面白い雲や光芒が写欲をそそりました。
第56回京都金杯(芝1600m G3)
2018年の開幕を飾る伝統の重賞京都金杯、13頭で争われたハンデ戦は小雨模様の中でのスタートとなりました。
ウインガニオンの逃げで始まったレースはアメリカズカップ、マイネルアウラートと激しい先行争いとなり縦長の展開に、その中で最後方に控える武豊騎手&ブラックムーン!
3コーナーの坂の下りを利用して徐々に進出するブラックムーン、直線に向くとカラクレナイ、ダノンメジャー、レッドアンシェルの決め脚勝負の外を悠々と上がって行くブラックムーンがそのまま押し切って優勝(タイム1:34.3)
前人未到の32年連続重賞勝利を挙げた武豊騎手が操るブラックムーンが重賞初制覇となりました、2着にクルーガー、3着にレッドアンシェルが入った。
写真は一頭手応えが違ったので安心して狙いました♪
表彰式ではチビっ子の声援に笑顔で応える武豊騎手!
ブラックムーン |
牡6歳 |
父 |
アドマイヤムーン |
母 |
ロイヤルアタック |
母の父 |
ジェネラス |
馬主 |
HimRockRacing |
調教師 |
西浦勝一(栗東) |
生年月日 |
2012年5月2日 |
THE KYOTO KIMPAI(G3)
Won by Black Moon
Jockey Y.Take
Trainer K.Nishiura
関係者の皆様おめでとうございました!
コパノリッキー引退式
歴代最多となるG1競走11勝を挙げたコパノリッキーの引退式が京都競馬場で最終レース後に行われました。
引退レースとなった暮れの東京大賞典で新記録となるG1、11勝目を挙げた後も元気いっぱいで2015年フェブラリーステークス優勝時の武豊騎手を背に芝コースを颯爽と走ってファンに別れを告げました!
夕焼けに見送られて種牡馬として北海道へ旅立つコパノリッキー、とても大人しく撮影しやすかったです。