第41回帝王賞　C.ルメール騎乗・ゴールドドリーム優勝

上半期のダート王決定戦！

宝塚記念の興奮から3日、大井競馬場では上半期のダート王を決める第41回帝王賞が行われました。

ワタシも東京での打ち合わせも兼ねて行って参りました！

この日の東京はとても風が強く、日差しが強く気温も高めながら快適に過ごせました、またナイター競馬の大井では満月に近い月がキラキラしており上手く絡めたいなぁ～と思っていたものの次回の課題となりました。

JRAから参戦の7頭を含む15頭で争われた帝王賞はレース史上初の連覇を狙う昨年の覇者ケイティブレイブが1番人気で昨年のJRA最優秀ダート馬のゴールドドリームが2番人気。

レースは3番人気のテイエムジンソクの逃げで始まりオールブラッシュ、ケイティブレイブ、ゴールドドリームの順で進み3コーナーでは早くも人気の上位三頭の争いとなって迎えた直線、ケイティブレイブが連覇を目指しスパート、連れて内を突いたゴールドドリームが伸びて二頭の争いに！？

残り200mで完全にマッチレースとなり残り100mで抜け出したゴールドドリームがクビ差のリード保ったまま先頭でゴールし連覇を狙ったケイティブレイブを下し最優秀ダート馬の意地を見せました（タイム2:04.2）

2着にケイティブレイブ、3着にサウンドトゥルーが入りJRA勢の上位独占という結果になりました！

THE TEIO AWARD (JpnⅠ)

Won by Gold Dream

Jockey C.Lemaire

Trainer O.Hirata

関係者の皆様おめでとうございました！

右回り、2000mを克服したダート王ゴールドドリームの益々の活躍を期待したいと思います！