秋の京都G1シリーズ
牝馬三冠路線の最後を締めくくる秋華賞、牡馬三冠路線の菊花賞、牝馬の頂上決戦のエリザベス女王杯、秋のマイル王決定戦のマイルチャンピオンシップと続く京都の秋のG1シリーズ。(今年は間にJBC開催もありますね)
第一弾が行われる今週の秋華賞は圧倒的な強さで二冠に輝いたアーモンドアイが史上五頭目の牝馬三冠を目指して出走しました。
いつものようにメインまでは場内等をウロウロしました、秋の装いの京都競馬場は晴れの陽気の中で過ごしやすく気持ち良く写真が撮れました。
第23回秋華賞(芝2000m G1)
牝馬三冠路線の最後を飾るのは第23回秋華賞(芝2000m G1)
桜花賞、オークス(優駿牝馬)を圧倒的な力で勝利し史上五頭目の牝馬三冠へ王手のアーモンドアイが出走、しかしオークス以来の出走と最後の直線の短い京都の内回りコースで行われるレースは波乱要素もあり他陣営も逆転に向けて打倒アーモンドアイという構図。
レースは逃げると思われたオスカールビーを交わして外からミッキーチャームが先手を奪い、アーモンドアイは中段よりやや後ろのポジション。
前半1000mが59.6という淀みの無い流れで進んだレースは4コーナーを回っても軽快に飛ばすミッキーチャーム、4角後ろから6番手で直線に向いたアーモンドアイが大外に進路を取って残り200mでエンジンがかかると飛ぶように弾むフットワークで前を捉えにかかり、内で粘るミッキーチャームを並ぶ間も無く抜き去っていとも簡単にあっさりと三冠達成のゴールとなりました(タイム1:58.5)
2着にミッキーチャーム、3着にカンタービレが入った。
撮影は内で粘るミッキーチャムを警戒しつつもアーモンドアイが抜群の切れ味を発揮したので外を狙い当然セーフ♪
アーモンドアイ |
牝3歳 |
父 |
ロードカナロア |
母 |
フサイチパンドラ |
母の父 |
サンデーサイレンス |
馬主 |
(有)シルクレーシング |
調教師 |
国枝栄(美浦) |
生年月日 |
2015年3月10日 |
THE SHUKA SHO(G1)
Won by Almond Eye
Jockey C.Lemaire
Trainer S.Kunieda
関係者の皆様おめでとうございました!
F.ミナリク騎手
レース後すぐに今年の2月に短期免許で日本で騎乗したナイスガイのF.ミナリク騎手(FBのお友達)から「今日のレース何が勝った?」とメールがありました!
日本の競馬に興味津々の彼に「アーモンドアイが三冠達成したよ♪」と返しました。
いつの日か彼がG1勝利するシーンをワタシのカメラで収めたいと思います!