古馬重賞の京都記念
寒波の襲来により天気はまずまずも肌寒い京都競馬場(土曜の東京競馬が降雪の影響が懸念されて中止になりました)
メインは伝統の重賞京都記念、昨年の勝ち馬クリンチャーは秋には凱旋門賞に挑戦したのは記憶に新しい所ですね。
今週も撮影意欲がそそるような状況では無かったので、メインレースまでのイメージ撮影は控えめにしました(こういう時に無理しても良いものは絶対に撮れませんからね)
第112回京都記念(芝2200m G2)
メインレースの第112回京都記念(芝2200m G2)にはG1馬二頭を含む12頭が出走しました!
そのG1馬二頭を差し置いて1番人気に支持されたのは強い4歳世代のステイフーリッシュ、同じ条件で行われた京都新聞杯の勝ち実績から人気を集めました。
レースはタイムフライヤーの逃げで始まり、ダンビュライト、パフォーマプロミスと続いてステイフーリッシュは4番手を追走。 スローな流れと見るや向こう正面でブラックバゴが早めに進出を開始し直線に向くと先頭に並びかけて最内からパフォーマプロミス、タイムフライヤー、ブラックバゴ、ダンビュライトと4頭の争いに!?
残り200mでダンビュライトが先頭に立つと、残り100mでステイフーリッシュが外から並びかけるもクビ差届かず昨年のAJCC(アメリカジョッキーズクラブカップ)以来の重賞2勝目を挙げました(タイム2:14.8)
クビ差3着には外から鋭く伸びたマカヒキが入った。
レースは決めカットの時点で先に抜け出したダンビュライトを狙うもゴール前で場内がざわざわしたので外も警戒するも、結果的にクビ、クビ、クビ、半馬身と1~5着まで大接戦でしたがダンビュライト狙いのままでセーフ♪
ダンビュライト | 牡5歳 |
父 | ルーラーシップ |
母 | タンザナイト |
母の父 | サンデーサイレンス |
馬主 | (有)サンデーレーシング |
調教師 | 音無秀孝(栗東) |
生年月日 | 2014年3月3日 |
The KYOTO KINEN(G2)
Won by Danburite
Jockey F.Matsuwaka
Trainer H.Otonashi
関係者の皆様おめでとうございました!
早いもので早くも2019年の中央競馬初G1となります、今年はここまでノーミスで来ているのでしっかりと撮って(出来れば馬券も)G1シリーズも順調に滑り出したいと思います。