春のG1シリーズ!
今年最初の芝のG1レース、第49回高松宮記念(芝1200m G1)が中京競馬場で行われました。
昨年に続き桜が満開の中でのレースとなり、フェブラリーステークスに続き藤田菜七子騎手が騎乗しこちらも注目されました。
先ずは土曜日の阪神競馬場の様子とメインで行われた毎日杯からお届けします。
第66回毎日杯(芝1800m G3)
土曜日のメインレースは3歳による第66回毎日杯(芝1800m G3)が行われました、昨年このレースを制したブラストワンピースが有馬記念を制すなど出世レースとなっている中、今年は松山弘平騎手騎乗のランスオブプラーナが好スタートから内ラチ沿いを進みそのまま鋭く伸びて逃げ切って重賞初制覇となりました(タイム1:47.2)
松山騎手と毎日杯と言えば2017年にアルアインで制し、そのまま皐月賞も勝利した事が思い出されます。
ランスオブプラーナ | 牡3歳 |
父 | ケープブランコ |
母 | マイプラーナ |
母の父 | マンハッタンカフェ |
馬主 | 五影慶則 |
調教師 | 本田優(栗東) |
生年月日 | 2016年3月31日 |
The MAINICHI HAI(G3)
Won by Lance of Puraana
Jockey K.Matsuyama
Trainer M.Honda
関係者の皆様おめでとうございました!
第49回高松宮記念(芝1200m G1)
日曜日は快晴の中京競馬場で絶好の競馬日和ですが時折吹く風が冷たく、肌寒い高松宮記念デーでした。 メインまでは変わらずのイメージ撮影、青空が写欲をそそり色々と狙いました。
メインは第49回高松宮記念(芝1200mm G1) 昨年スプリントG1を連勝したファインニードルが電撃引退し群雄割拠となったスプリント路線、伝説の短距離王ロードカナロア産駒の1番人気ダノンスマッシュが父と同じローテで新王者誕生となるのか? はたまた新たなチャンピオンが生まれるのか? 好天の中でスタートしたレースは逃げると思われた2番人気モズスーパーフレアが好スタートを決めれず、ダッシュよく飛び出したセイウンコウセイを捕まえに行く展開になり、波乱の予感が!?
強引に先手を奪ったモズスーパーフレアが先頭で直線を迎えるも坂下で脚色がいっぱいになると好位につけていたセイウンコウセイが飛び出して2年前の再現となりかけた内から3番人気ミスターメロディーが鋭く抜け出して昨年のファルコンステークス以来の勝利をG1で成し遂げました(タイム1:07.3)
2着に12番人気のセイウンコウセイ、3着に17番人気のショウナンアンセムが入り大波乱の結果となりました。
写真はセイウンコウセイ狙いから内から伸びるミスターメロディー狙いでセーフでしたが着差以上に角度的難しいレースでした…
ミスターメロディ | 牡4歳 |
父 | Scat Daddy |
母 | Trusty Lady |
母の父 | Deputy Minister |
馬主 | グリーンフィールズ(株) |
調教師 | 藤原英昭(栗東) |
生年月日 | 2015年3月29日 |
THE TAKAMATSUNOMIYA KINEN(G1)
Won by Mr Melody
Jockey Y.Fukunaga
Trainer H.Fujiwara
関係者の皆様おめでとうございました!
週の半ばにイチロー選手の引退報道があって今回の高松宮記念はイチロー選手絡みの1-5(背番号51番)1-6(イチロー)など言われておりましたが、終わってみれば日米通算4367安打(3-4-6-7)のBOXなら取れてたという… 一瞬閃いたんですがなんぼなんでも無理があると買わなかったらこういう結果に!? 勝負弱いです(涙) 明日から恒例のドバイです、気を取り直して現地から朗報を届けたいと思います♪