牡馬クラシックの第一弾・皐月賞
3歳牡馬三冠シリーズの第一弾の皐月賞(芝2000m G1)今年も楽しみな戦いとなりました。
先ずは土曜阪神で行われたNHKマイルカップ(芝1600m G1)のトライアル(上位三頭に優先出走権が与えられる)第28回アーリントンカップ (芝1600m G3)と先週に続き桜が満開の状態で開催された阪神競馬場の様子 をお届けします。
第28回アーリントンカップ (芝1600m G3) は好スタートから自分の形に持ち込んだイベリスがするするとそのまま逃げ切って初重賞制覇となりました(タイム1:34.2)
2着に道中最後方から鋭く伸びたカテドラル、3着にトオヤリトセイトが入りNHKマイルカップの優先出走権を手に入れました。
撮影は内狙いで万全と思いきやゴール過ぎにカテドラルが横切り冷や汗となりましたがクビ差しのいで写真はセーフ♪
イベリス | 牝3歳 |
父 | ロードカナロア |
母 | セレブラール |
母の父 | ボストンハーバー |
馬主 | 前田幸治 |
調教師 | 角田晃一(栗東) |
生年月日 | 2016年3月21日 |
The ARLINGTON CUP(G3)
Won by Iberis
Jockey S.Hamanaka
Trainer K.Tsunoda
関係者の皆様おめでとうございました!
第79回皐月賞(芝2000m G1)
日曜日は中山競馬場に移動して第79回皐月賞(芝2000m G1)の撮影、午前中は明るい薄曇りの中山競馬場、例年より長く残った桜は葉が出始めて写真にはちょっと残念な感じでしたが珍しいのでパチリ、午後は完全に曇ってしまい暗い中での皐月賞となりました。
第79回皐月賞(芝2000m G1)、予想通りのランスオブプラーナの逃げで始まったレースは速い流れで進み、圧倒的1番人気の無敗馬サートゥルナーリアは好位の外側を進む、4コーナーでいっぱいになったランスオブプラーナにヴェロックスが並びかけるとその外からサートゥルナーリアも進出開始、最内を突いてこちらも無敗馬のダノンキングリーが伸びて来て、三頭の争いに!?
激しい三頭の争いのまま並んでゴールする三頭、何が勝ったのか微妙なところで外のサートゥルナーリア鞍上のルメール騎手がガッツポーズ!
4連勝で無敗の皐月賞馬となりました(タイム1:58.1)
アタマ差の2着にヴェロックス、ハナ差3着にダノンキングリーが入りましたがワタシの撮影位置からではダノンキングリーが頭一つ抜け出して見えて、サートゥルナーリア狙いの為一瞬やらかした!?とビビりましたがルメール騎手の手が上がりホッとしました♪
サートゥルナーリア | 牡3歳 |
父 | ロードカナロア |
母 | シーザリオ |
母の父 | スペシャルウィーク |
馬主 | (有)キャロットファーム |
調教師 | 角居勝彦(栗東) |
生年月日 | 2016年3月21日 |
The SATSUKI SHO(JAPANESE 2000 GUINEAS)(G1)
Won by Saturnalia
Jockey C.Lemaire
Trainer K.Sumii
関係者の皆様おめでとうございました!
ドバイターフ、桜花賞に続き連勝となったルメール騎手、昨年のリーディングジョッキーにエンジンがかかって来ました!