第34回ローズステークス 池添謙一騎乗・シンハライト優勝

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ち、近っ!

ワタシのここ最近の競馬場が小倉、札幌、小倉、ソウルと遠いところばかりでした…

自宅から10分程度のホームグランドの阪神競馬場は本当に近くて、あまり競馬場に出てる感じがしません。

この日は生憎の天気なので昼の新馬戦からゆっくりと行きましたが、ワタシが撮影してる時はうまく雨に降られずに助かりました!

しかし暗い天気なので、こういう時はもっぱらスローシャッターで作品を狙います♪

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第34回ローズステークス(芝1800m G2)

秋華賞トライアルのローズステークス!

桜花賞馬のジュエラーとオークス馬のシンハライトの三度目の対決となった今回、1番人気はオークス馬シンハライト(1.6倍)、故障明けのジュエラー(3.7倍)と二頭の争いという雰囲気でした。

レースは1番枠から飛び出したクロコスミアが果敢に逃げてアットザシーサイド、バレエダンサーと続きジュエラーは4番手から。

シンハライトは中団のやや後ろにポジションを取ってレースを進める、前半の1000mが59.8という流れで一団の馬群のまま4コーナーを迎える。

直線に向いても脚色の衰えないクロコスミアにアットザシーサイドとカイザーバルが迫って来るがクロコスミアは更に二の脚を使う、残り200mでエンジンの掛かったシンハライトが一完歩ごとに差を詰めて最後は頭を並べてゴール!(タイム1:46.7)

逃げていたクロコスミアの過去の成績からあそこまで粘るとは思わずに早めに外に振って余裕で撮影していたら、最後のゴール板過ぎに内に残る馬を見て驚きましたが結果的に差しきってくれて「ホッ」としました。 

内で頑張るクロコスミア

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外から伸びるシンハライト

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楽に交わした!(と思った)

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内に馬が…!?(かなり焦りました)

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しかしハナ差しきっていた

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オークスから連勝

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堂々と秋華賞へ

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  シンハライト

牝3歳

ディープインパクト

シンハリーズ

母の父   

Singspiel

馬主     

(有)キャロットファーム

調教師   

石坂正 (栗東)

生年月日 

2013年4月11日

 

ROSE STAKES (Shuka Sho Trial) (G2)

Won by Sinhalite

Jockey K.Ikezoe

Trainer S.Ishizaka

 

関係者の皆様おめでとうございました!

 

秋競馬

ワタシ的にようやく秋競馬を迎えました!

が始まってしまうと「あっ」と言う間に有馬記念まで進みます…

ミスなく無事に過ごせればと思います。

 

ダービージョッキー

武豊騎手原作の漫画「ダービージョッキー」新刊が発売になりました!

今回は武邦彦厩舎の馬で唯一の親子G1を制したバンブーメモリーが表紙です♪

ダービージョッキー3

 

この写真を依頼されたのが7月でまさか8月に武邦彦氏が逝去されるとは…と驚いています。

1ページ目にはワタシが撮った最初で最後の武親子の写真も載ってます!

コンビニや書店でどうぞ~