今年最後の京都競馬場でのG1レース!
早いもので秋のG1シリーズも中間地点に差し掛かり、京都競馬場での今年最後のG1レース「第33回マイルチャンピオンシップ」が行われました。
天気予報では昼から雨模様でしたが、降られずになんとか持ちましたが暗い中でのレースとなりました。
今回は主役不在の混戦模様でしたが、混戦らしいゴールに今週もヒヤッとしましたが無事に撮り終えてリプレーを見ましたがゴール前の斜行でかなりバタついてましたね…
被害馬には後味の悪い終わり方になりましたが確定した以上は、これが結果ですので第33代マイル王のレースを写真で振り返りたいと思います。
第33回マイルチャンピオンシップ(芝1600m G1)
昨年のマイルチャンピオンシップを制し、香港の国際G1を連勝するなどマイルの絶対王者モーリスが天皇賞秋で距離を超えたパーフォマンスを見せて、主役不在の今年のマイルチャンピオンシップ。
18頭がエントリーしたレースの人気は前走スワンステークスを勝って勢いのあるサトノアラジン、14年の皐月賞馬イスラボニータ、14年のNHKマイルカップの勝ち馬ミッキーアイル、重賞連勝中のヤングマンパワーのここまでが10倍を切る人気。
レースは外の16番枠から飛び出したミッキーアイルが後続を引き連れて、ネオリアリズムが続きスノードラゴン、ウインプリメーラ、ディサイファ、サンライズメジャーと並んで追走しその後ろにイスラボニータが居て、最内の中団の後ろにサトノアラジンが控えてその隊形のまま淀みなく流れて3コーナーへ、坂の下りでも差が詰まることがなくそのまま4コーナーを迎えて直線に向くと、ミッキーアイルがスパート、連れてネオリアリズムが交わす勢いも内で粘るミッキーアイル、外からイスラボニータ、内からサトノアラジンが伸びて来て4頭の争いに絞らて、狙いをつけようとカメラを向けると二の脚を使って伸びるミッキーアイル!
外からイスラボニータが鋭く伸びるもアタマ差凌いでゴール(タイム1:33.1)
アタマ差届かず2着にイスラボニータ、3着にネオリアリズムが入りました。
(今回は迷わず内を狙い結果的にセーフもゴール前の事象で審議となって、確定するまでビビったのは言うまでもありません)
予想通り大混戦のゴール前
ミッキーアイルが二の脚を使う
逃げ粘る
ゴール!
しかし審議!?
G1二勝目なるか?
そのまま確定も後味悪い結果に場内からヤジも飛び出す
スプリントG1連続2着をマイルで雪辱
ミッキーアイル |
牡5歳 |
父 |
ディープインパクト |
母 |
スターアイル |
母の父 |
Rock of Gibraltar |
馬主 |
野田みづき |
調教師 |
音無秀孝 (栗東) |
生年月日 |
2011年3月12日 |
THE 33RD MILE CHAMPIONSHIP (G1)
Won by Mikki Isle
Jockey S.Hamanaka
Trainer H.Otonashi
関係者の皆様おめでとうございました!
御礼
東京ミッドタウン内、富士フォトサロン東京にて開催しました「輝 サラブレッド 2016」
お陰様で多数の方に来場頂き好評のうちに終了となりました、ありがとうございます。
また会場でお会いできました皆様、色々と話せて楽しませて頂きました♪
大阪展は12月2日(金)より富士フォトサロン大阪にて開催します!
皆様のご来場お待ちしております。
ファンプレゼントカレンダー
12月11日(日)全国の競馬場やウインズで配布される、2017ファンプレゼントカレンダーは「THE RECORDHOLDER~記録にも記憶にも残るGIレース~」と称し、数々の名シーンを掲載しております。
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武豊騎手原作のダービージッキーのリメイク版の新刊です!
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(こちらも表紙含め数点ワタシの写真です)