第36回ジャパンカップ 武豊騎乗・キタサンブラック優勝

16JC05

日本が誇る国際競走ジャパンカップ

国際色豊かだったジャパンカップを知っている者からしたら近年の外国馬の参戦には少々物足りないイメージですが、それでも今年の東京競馬場での締めくくりのG1レースのジャパンカップには多くのファンが詰めかけて盛り上がりを見せました。

雨予報の東京競馬場も昼過ぎまでは日差しも見え隠れするほどの天気でしたが、午後からポツリポツリと降り出して結局メインの時間には小雨の中でのレースとなりました。

昨年の菊花賞を勝ち、今年の天皇賞春も勝ち長距離に実績のあるキタサンブラック、オーナーは歌手の北島三郎氏!

なんと第36回(サブロー)でサブちゃんのキタサンブラック1番に枠に入り(1番で負けたことが無く過去に3戦3勝)レース後に「祭り」が聞けるのか?注目のレースがスタートしました。

 

第36回ジャパンカップ(芝2400m G1)

揃ったスタートから好枠を活かしてポンとハナに立つ、キタサンブラック&武豊騎手!

16頭を引き連れてレースを引っ張り、2番手にワンアンドオンリー、3番手ゴールドアクター、その外にリアルスティールと続き最後方のナイトフラワーまでは20馬身くらい。

スローな流れで絶妙な走りを見せるキタサンブラック、気分よく走りそのまま4コーナーへ!

直線に向いても突き離してセーフティーリードのキタサンブラック、追いすがるゴールドアクターにリアルスティール、外からサウンズオブアース、シュヴァルグランと詰め寄るもその差は縮まらず楽々と先頭でゴール(タイム2:25.8)

2馬身半差の2着にサウンズオブアース、そこからクビ差の3着にシュヴァルグランが入った。

逃げ切りレースで2馬身半差ということで安心して撮影出来ました♪ 

好スタートから逃げる作戦に出るキタサンブラック&武豊騎手

16JC01

16JC02

 

 

直線でスパート!

16JC03

 

 

後続を突き離す

16JC04

 

 

圧巻の走り

16JC05

 

 

ガッツポーズ!

16JC06

 

 

ファンの歓声に応える

16JC07

 

16JC08

16JC09

 

 

北島三郎オーナーとがっちり握手

16JC10

16JC11

 

 

ジャパンカップ最多勝の4勝目、武豊騎手

16JC12

16JC13

16JC14

16JC15

 

 

ロンジン副社長とアンバサダー・サイモンベイカー氏

16JC16

16JC17

 

 

「祭り」を熱唱するサブちゃん

16JC18

キタサンブラック 

牡4歳

ブラックタイド

シュガーハート

母の父   

サクラバクシンオー

馬主     

(有)大野商事

調教師   

清水久詞 (栗東)

生年月日 

2012年3月10日

THE 36TH JAPAN CUP (G1)

Won by Kitasan Black

Jockey Y.Take

Trainer H.Shimizu

 

関係者の皆様おめでとうございました!

 

凱旋門賞、ブリーダーズカップ、香港国際競走に挟まれて外国馬が揃わない実情のジャパンカップ、個人的にもう一度国際色豊かな競走になって欲しく思います。

勝手な意見ですがプライドを捨てて2月のフェブラリーステークスの日に移行して香港とドバイの間のレースにしてしまえばと思います、ダートの1600mと芝の2400mというカテゴリーを同日にすれば馬も集まると思うんですが!?

いかがですかね?

 

輝 サラブレッド 2016

大好評頂いてます第3回八人の写真家展「輝 サラブレッド 2016」

大阪展が2日より富士フォトサロン大阪にて開催されます!

皆様のお越しをお待ちしております、ワタシは2日、5日と会場に居ますので見かけたらお気軽に声掛けて下さい~作品解説しますので♪

https://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/