第63回有馬記念 池添謙一騎乗・ブラストワンピース優勝


201 8年の中央競馬の総決算!

201 8年の中央競馬の総決算、有馬記念(芝2500m G1) 暮れの風物詩でもあるファン投票で出走馬が決まる第63回有馬記念は個性の強いメンバーが揃いました、中でも昨年の中山大障害の覇者でジャンプ界の絶対王者オジュウチョウサンが平地転向し有馬記念に駒を進めて来ました。 先ずは土曜阪神の様子とG2阪神カップからお届けします!

第13回阪神カップ(芝1400m G2)は内枠から好スタートを決めたダイアナヘイローとミスターメロディの行った行ったの競馬になり稍重の馬場も味方して前残りの展開となり残り300mから同じような脚色で二頭が伸びて来て内ダイアナヘイローが半馬身リードを保ったままゴールし重賞3勝目を挙げました(タイム1:21.1)

2着にミスターメロディ、3着にスターオブペルシャが入り波乱の決着となりました。

ダイアナヘイロー牝5歳
キングヘイロー
ヤマカツセイレーン
母の父   グラスワンダー
馬主     ㈱駒秀
調教師   大根田裕之 (栗東)
生年月日 2013年5月5日

THE HANSHIN CUP(G2)

Won by Diana Halo

Jockey Y.Hishida

Trainer H.Oneda

 関係者の皆様おめでとうございました!

 

第63回有馬記念(芝2500m G1)

有馬記念を迎えた中山競馬場の様子からお届けします!

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第63回有馬記念(芝2500m G1) 平成最後のグランプリ有馬記念は小雨の中でのスタートとなりました、障害から平地挑戦のオジュウチョウサンが1番枠からハナを切るも外からキセキが果敢に先手を奪いにかかり、3番手にミッキーロケットが続いて1番人気のレイデオロは中団の外目で最後方のミッキースワローまで一団の隊列で一週目のスタンド前へ、2コーナーから後続を引き離しにかかるキセキ、7~8馬身離して自分の形に持ち込んで直線に向いても4馬身のリードを保ったまま、そのまま押し切る形も坂を上った残り100mで外からミッキーロケットとブラストワンピースが連れて上がって来てブラストワンピースの伸び脚が良く、これで決まりか!?と思われた外から1番人気のレイデオロが凄い脚で伸びて来るも僅かにクビ差及ばず唯一の3歳馬ブラストワンピースが嬉しい初G1制覇となりました(タイム2:32.2)

3着に昨年3着のシュヴァルグランが入った!

写真は外から伸びるブラストワンピースを狙いレイデオロも視界に居たので安心して撮れました♪

秋以降の3歳馬旋風が最後まで続いた平成最後のグランプリ、池添騎手は史上最多の4勝目を挙げました。SO1_6868SO1_6887SO1_6905SO1_6924SO2_2439SO1_7075

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ブラストワンピース牡3歳
ハービンジャー
ツルマルワンピース
母の父   キングカメハメハ
馬主     (有)シルクレーシング
調教師   大竹正博(美浦)
生年月日 2015年4月2日

Won by Blast Onepiece

Jockey K.Ikezoe

Trainer M.Otake

関係者の皆様おめでとうございました!

 

強い3歳世代が際立った2018年の秋競馬、締めくくりも3歳馬でした。今年の競馬も残すはホープフルステークスのみ! 撮影バッチリで新年を迎えたいと思います!