桜花賞への道
先週のチューリップ賞に続き今週も桜花賞のトライアル、フィリーズレビュー(芝1400m G2)が行われました。
フィリーズレビューが行われた日曜日は生憎の天候で撮影スイッチはオフでしたが、土曜日が快晴の競馬日和で障害界いや今や競馬界のアイドルのオジュウチョウサンが阪神スプリングジャンプ(3900m JG2)に出走とあって撮影に行って参りました!
また3月よりJRA騎手としてデビューした藤井騎手が土曜日にJRA初勝利を決めて、日曜日も2勝を挙げて存在感を示しております。
第21回阪神スプリングジャンプ(3900m JG2)
障害界の絶対王者オジュウチョウサンが4走ぶりに障害に戻って来て阪神スプリングジャンプに出走しました、単勝1.1倍という圧倒的な1番人気に支持されて迎えたレースは4コーナー手前で逃げたタイセイドリームを捉えると最終障害を大歓声を受けてながら飛越し、そのまま突き離して2馬身半差をつけて完勝(タイム4:23.6)
なんと障害重賞レース10連勝と言う快挙を達成し、土曜日にしては多く詰めかけたファンの期待に応えました。
オジュウチョウサン | 牡8歳 |
父 | ステイゴールド |
母 | シャドウシルエット |
母の父 | シンボリクリスエス |
馬主 | (株)チョウサン |
調教師 | 和田正一郎(美浦) |
生年月日 | 2011年4月3日 |
THE HANSHIN SPRING JUMP(J . G2)
Won by Oju Chosan
Jockey S.Ishigami
Trainer S.Wada
第53回フィリーズレビュー (芝1400m G2)
日曜メインは上位三頭までに桜花賞の優先出走権が与えられる第53回フィリーズレビュー (芝1400m G2) 雨中の決戦となったレースはゴール残り100mで大混戦となり最後の20mで内から伸びるノーワンと外プールヴィルが並んだ所がゴール(タイム1:22.0)
長い写真判定の結果、掲示板に「同着」の文字が点灯し場内はどよめきました。
撮影は10番イベリス、15番ジュランビル狙いから外の6番プールヴィル狙いも内の1番ノーワンのお尻が見えて、慌てて内に振って結果的に両方のカットがありセーフ♪ ノーワン騎乗の坂井瑠星騎手は嬉しい重賞初制覇となりました、しかし昨年といいフィリーズレビューは難しいレースでした…
ノーワン | 牝3歳 |
父 | ハーツクライ |
母 | プレイガール |
母の父 | Caerleon |
馬主 | 藤田好紀 |
調教師 | 笹田和秀(栗東) |
生年月日 | 2016年4月2日 |
FILLIES’ REVUE (Japanese 1,000 Guineas Trial) (G2)
Won by No One
Jockey R.Sakai
Trainer K.Sasada
プールヴィル | 牝3歳 |
父 | Le Havre |
母 | ケンホープ |
母の父 | Kendargent |
馬主 | 吉田照哉 |
調教師 | 庄野靖志(栗東) |
生年月日 | 2016年3月14日 |
FILLIES’ REVUE (Japanese 1,000 Guineas Trial) (G2)
Won by Pourville
Jockey S.Akiyama
Trainer Y.Shono
関係者の皆様おめでとうございました!
重賞の1着同着という結果になったフィリーズレビュー、とりあえず両方の勝ち馬のレースカットがあるので良しとしましょう(もちろん馬券は外しましたが…泣)