令和初のグランプリ!
早いもので夏至を越えて、陽の当たる時間が一日づつ短くなっていく季節になりましたが今年は未だに梅雨入りしていない関西地方。 週初めの予想では週末は崩れる予報でしたが、曇り空で迎えた春のグランプリ宝塚記念! G1馬が六頭出走と豪華メンバーで行われました。
先ずは場内の様子からお届けします!
第60回宝塚記念(芝2200m G1)
メインの第60回宝塚記念(芝2200m G1)は出走頭数12頭ながら半数の6頭がG1勝ちと言う豪華メンバーで行われました、1番人気にキセキ、2番人気にレイデオロ、3番人気にリスグラシュー、続いてエタリオウ、アルアイン、スワーヴリチャードとここまでが単勝10倍以下の混戦模様!
スタートダッシュがつかず押してハナを主張するキセキに大外のリスグラシューと先行争いもすんなりと隊列が決まり平均ペースで流れ、最後方のマカヒキまで縦長の展開に!?
淡々と流れて直線に向いても前の二頭の争いのままで、坂の下からスパートした リスグラシュー がキセキを突き離す、後続からは伸びて来ずでそのまま3馬身突き放してゴール(タイム2:10.8)
2着にキセキ、3着に道中4番手から3番手追走のアルアインを交わしたスワーヴリチャードが入り、前に行った四頭で決まる結果となりました!
撮影は3馬身と余裕があったのでとても簡単でした♪
リスグラシュー | 牝5歳 |
父 | ハーツクライ |
母 | リリサイド |
母の父 | American Post |
馬主 | (有)キャロットファーム |
調教師 | 矢作芳人(栗東) |
生年月日 | 2014年1月18日 |
THE TAKARAZUKA KINEN(G1)
Won by Lys Gracieux
Jockey D.Lane
Trainer Y.Yahagi
関係者の皆様おめでとうございました!
春のグランプリも終わり、中央競馬は夏競馬の開催に入ります、今年も色々と行く予定なので暑さに負けずにあちこちで良い写真を撮りたいな!と思います。