第33回セントウルステークス C.ルメール騎乗・タワーオブロンドン優勝


秋競馬が開幕

9月に入り阪神、中山開催と中央場所の秋競馬が始まりました。 しかし連日猛暑日という夏が戻ってきたような暑さの中で行われた第33回セントウルステークス(芝1200m G2)は1着馬にスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられるトライアル競走でサマースプリントシリーズの最終戦でもありました。

先ずは差す日差しが肌に痛いくらいの強い光線状態の阪神競馬場の雰囲気をお届けします!

第33回セントウルステークス(芝1200m G2)

春のスプリント王で高松宮記念優勝馬のミスターメロディが休み明けで登場しましたが1番人気に支持されたのはタワーオブロンドン!

久しぶりの芝レース参戦の快速馬マテラスカイが引っ張るレースを中団待機から残り200mで追い出されると一頭違う脚色で伸びて後続を突き離したタワーオブロンドンが後続を3馬身突き放してゴール(タイム1:06.7レコード)し、サマースプリントシリーズの逆転優勝を決めました!

2着にファンタジスト、3着にイベリスが入った。(マテラスカイは7着、ミスターメロディは8着)

これで同じ厩舎の桜花賞馬でグランアレグリアが参戦を表明しているスプリンターズステークスへ向けて視界良好となりました。

タワーオブロンドン

牡4歳

Raven’s Pass

スノーパイン

母の父   

Dalakhani

馬主     

ゴドルフィン

調教師   

藤沢和雄(美浦)

生年月日 

2015年2月9日

THE CENTAUR STAKES(G2)

Won by  Tower of London

Jockey C.Lemaire

Trainer K.Fujisawa

関係者の皆様おめでとうございました!