第64回有馬記念 D.レーン騎乗・リスグラシュー優勝


2019年の総決算グランプリ!

早いもので中央競馬も残り二週となりました、2歳G1のホープフルステークスが新設されてその年の中央競馬最後のG1では無くなりましたが、総決算のグランプリレースといえば「有馬記念」

普段競馬をしない人でもダービーと共に名前は聞いたことのあるレースと言われています、世界で一番馬券の売れるレースとしても有名です、その有馬記念に今年はG1勝ち馬が11頭も出走し豪華メンバーでのレースとなりました。

先ずは土曜阪神で行われたG2阪神カップの様子からお届けします!

第14回阪神カップ(芝1400m G2)

土曜日の阪神のメインは第14回阪神カップ(芝1400m G2)が行われました、ワタシ自身今年最後の阪神競馬場になるので気合を入れて写真を撮ろうと思うも暗い曇りでやる気スイッチオフ…ぼちぼち撮って終了 また来年作品を狙います!

メインの阪神カップには桜花賞馬グランアレグリアが登場し、7か月ぶりの実践もなんのそので人気に応える走りを見せて後続に5馬身差をつけて完勝し力の違いを見せつけました!(タイム1:19.4)

グランアレグリア 牝3歳
ディープインパクト
タピッツフライ
母の父    Tapit
馬主      (有)サンデーレーシング
調教師    藤沢和雄(美浦)
生年月日  2016年1月24日

The HANSHIN CUP(G2)

Won by Gran Alegria

Jockey C.Lemaire

Trainer K.Fujisawa

関係者の皆様おめでとうございました!

第64回有馬記念(芝2500m G1)

令和初の有馬記念は豪華メンバーでのレースとなりました、メインレースに近い15時くらいから降り始めるという雨予報で暗い曇りの中山競馬場、今日もちょっとやる気スイッチはオフ気味(笑)

暗いながらもなんとか雨は持った有馬記念(残念ながらレース直後に降り出しましたが…)

現役最強馬アーモンドアイを始め豪華メンバーによる一戦は引退レースのアエロリットの大逃げで始まりました、リスグラシューは中団の内、その外側にアーモンドアイ、それを見るようにサートゥルナーリアが居て最後方のワールドプレミアまで縦長の展開で進む。 4コーナーの手前でアエロリットが脱落すると好位からアーモンドアイが進出開始し場内は最高潮に歓声が広がるも外のフィエールマン、さらに外のサートゥルナーリアの伸び脚が良く、悲鳴に似た歓声に変わると外から一気にリスグラシューが伸びて来て「あっ」という間に突き放して5馬身リードを付けてG1三連勝で引退レースに華を添えました(タイム2:30.5)

2着にサートゥルナーリア、3着にワールドプレミアが入り、1番人気のアーモンドアイは9着でのゴールとなりました。

レースは一頭抜け出したので楽々でしたが、思ってたより外を通って来たので少々ビビリました…

リスグラシュー 牝5歳
ハーツクライ
リリサイド
母の父    American Post
馬主      (有)キャロットファーム
調教師    矢作芳人(栗東)
生年月日  2014年1月18日

THE ARIMA KINEN(G1)

Won by Lys Gracieux

Jockey D.Lane

Trainer Y.Yahagi

関係者の皆様おめでとうございました!

今年も有馬記念が終わりました、来週土曜日には2歳G1のホープフルステークスが行われて2019年の中央競馬も終わります。

最後まで気を抜かずに走り抜けたいと思います、珍しく馬券が当たりご機嫌なクリスマスを迎えれます♪