第116回京都記念 武豊騎乗・ドウデュース優勝


伝統の古馬重賞に日本ダービー馬が参戦!

ワタシ自身の引っ越しがあり3週間ぶりの競馬場での撮影となった京都記念デー、好天に恵まれて2月にしては暖かく(3月下旬の温度)過ごしやすい1日となりました。 この日のメインレースにダービー馬のドウデュースが走るとあってなかなかの混雑ぶりでした。

2レースでは永島まなみ騎手が勝利しウイナーズサークルはまなみスマイルに癒されました。

4レースの新馬戦(ダート1800m)は1番人気に支持されたムルザバエフ騎手騎乗のセラフィックコールが8馬身差の圧勝劇を演じました。 口取り撮影後にムルザバエフ騎手に「おめでとうございます」と日本語で話すと「どうもありがとうございます♪」と流ちょうな日本語で返って来ました。

第116回京都記念(芝2200m G2)

メインレースの第116回京都記念(芝2200m G2)には昨年のダービー馬ドウデュースVS一昨年の年度代表馬エフフォーリアVSドウデュース世代の4歳馬という感じの戦前の予想でした。 スタートして前に行きたいユニコーンライオンが逃げる形で後続を引っ張り、エフフォーリアは2番手追走、1番人気のドウデュースは後ろから3頭目のポジションでレースが流れて3コーナーで馬郡が一団となって4コーナー手前で早くも先頭集団の外につけたドウデュース&武豊騎手は直線に向いてゴーサインを出すとあっという間に抜け出して2着争いを尻目に3馬身半差を付ける完勝で海外遠征帰りの初戦を華々しい走りを見せてくれました。 2着には4歳世代のマテンロウレオ、3着にプラダリアが入り2番人気のエフフォーリアはゴール直前に騎手が下馬する競走中止となりました(心房細動と発表されました)

世代のダービー馬が力の違いを見せつけて次走の予定されているドバイに向けて視界良好となりました、武豊騎手もユタカスマイルでファンの声援に応えていました。

次走の走りが早く見たい!と思わせる圧勝劇でした、関係者の皆様おめでとうございます!

早いもので今週からG1レースが始まります、3年ぶりにプレスエリアでフェブラリーステークスを撮影出来るので良い物を撮りたいと思います。