秋の京都競馬の幕開け重賞、京都大賞典
3年ぶりに秋の開催を迎えた京都競馬場、この秋にはG1レースが4つ行われますが先ずは開幕週の伝統の古馬重賞の京都大賞典(芝2400m G2)が行われました。 今週は一気に秋の気配が進み肌寒い中での競馬となりました、途中パラパラと降った雨もメインレースの頃には気にならない程度の降っているか振っていないのか?みたいな状態の暗い中でのスタートとなりました。
4レースのメイクデビュー(芝1400m)は菅原明良騎手騎乗のバンドシェルが接戦をものにしました
5レースのメイクデビュー(芝2000m)は北村友一騎手騎乗のオールナットが完勝
9レースのりんどう賞(芝1400m)は松山弘平騎手騎乗のキャプテンネキが大接戦を制し2連勝となりました
第58回京都大賞典(芝2400m G2)
14頭で争われた京都大賞典(芝2400m G2)は逃げたアフリカンゴールドに残り200mで並びかけるボッケリーニとプラダリアの三頭の争いになって残り50mでボッケリーニとプラダリアの一騎打ちとなって並んだままゴールも僅かに外のプラダリアがクビ差前に出て重賞二勝目となりました。 3着に1番人気のディープボンドが追い上げて来て人気サイドでの決着となりました。
プラダリアが勝って前日にJRA最多勝種牡馬となった父ディープインパクトにまた一つ勲章が付きました!
関係者の皆様おめでとうございます!
今週は牝馬三冠がかかる秋華賞、そして来週はクラッシック最後の一冠となる菊花賞とG1シリーズが続きます、体調管理とカメラの手入れをしてバッチリと作品を遺して行きたいと思います。