第169回天皇賞春 菱田裕二騎乗・テーオーロイヤル優勝


夏のような陽気の中での天皇賞春

好天に恵まれて気温30℃に迫る夏のような環境で行われた第169回の天皇賞春、我々も暑い1日だったので競走馬には過酷な中でのレースとなりました。

先ずは土曜日の競馬場の様子とユニコーンステークスの様子から振り返りたいと思います。

曇り時々雨の予報通り、途中の4~5レースで小雨に降られましたがメインレースの頃は曇りの状態のユニコーンステークス、3歳ダートグレード競走の再編で京都に場所を移しての開催となりました。

第29回ユニコーンステークス(ダート1900m G3)

第29回ユニコーンステークス(ダート1900m G3)は東京ダービーのトライアルレースとなり、2着以内に入ったJRA及び地方所属馬の上位各1頭に東京ダービーへの優先出走権が与えらます。

ここは三浦皇成騎乗のラムジェットが3連勝で重賞制覇となり、東京ダービーの優先出走権を獲得しました。

天皇賞春デー

63000人を越える来場者があり改修工事後の最多入場人員となった天皇賞春デー、4月にしては30℃にせまる高温で暑い1日となりました。 青い空に光輝く緑の芝が写欲をそそり、やる気スイッチはバリバリのオン!でした(笑)

第169回天皇賞春(芝3200m G1)

古馬の頂上決戦の第169回天皇賞春(芝3200m G1)は昨年のダービー馬、菊花賞馬の参戦を含めて17頭が出走(ヒンドゥタイムズが出走取消)し4歳のダービー馬、菊花賞馬を差し置いて1番人気に支持されたのは長距離重賞連勝中の6歳馬テーオーロイヤル、鞍上の菱田裕二に導かれて4番手追走から直線に向くと残り300mで先頭に立つと後続を寄せ付けずに3連勝で人馬共に嬉しいG1初制覇となりました、2馬身差の2着にブローザホーン、3着にディープボンドが入り4年連続馬券圏内という記録を残しました。

関係者の皆様おめでとうございます!

FB(フェイスブック)にアップしているモナちゃん(愛猫)予想が2・3着に入り久しぶりに的中♪

この調子でNHKマイルカップもバッチリと当てたいもんです!