春の府中G1五連戦の締めくくり!
5週連続で東京競馬場で行われる春のG1シリーズの締めくくりは、第69回安田記念(芝1600m G1)
昨年の年度代表馬アーモンドアイの2019年の国内初戦として、ドバイからの凱旋を見届けようと多くのファンが集まりました。
先ずは土曜日の阪神競馬場で行われた令和初の新馬戦、春のグランプリの宝塚記念の前哨戦の鳴尾記念(芝2000m G3)を場内と合わせてお届けします。
令和になって初の2歳新馬戦がスタートしました、注目の良血馬リアアメリアが一頭取り消しの6頭立ての最後方からの競馬も直線に向くと、持ったままで交わしていき最後は後続を8馬身引き離して衝撃の新馬勝ちとなりました!
第72回鳴尾記念(芝2000m G3)
第72回鳴尾記念(芝2000m G3)は3連勝中の1番人気に支持されたD.レーン騎乗のメールドグラースが完勝、宝塚記念へ向けて視界良好となりました(タイム1:59.6)
メールドグラース |
牡4歳 |
父 |
ルーラーシップ |
母 |
グレイシアブルー |
母の父 |
サンデーサイレンス |
馬主 |
(有)キャロットファーム |
調教師 |
清水久詞(栗東) |
生年月日 |
2015年5月26日 |
The NARUO KINEN(G3)
Won by Mer de Glace
Jockey D.Lane
Trainer H.Shimizu
関係者の皆様おめでとうございました!
第69回安田記念(芝1600m G1)
曇り空の下で行われた第69回安田記念(芝1600m G1)には出走16頭中、G1馬七頭が揃う豪華メンバーでのレースとなりました。 注目は昨年の年度代表馬でドバイターフから凱旋勝利を目指すアーモンドアイ!
先ずは5週連続で少し飽き気味な府中の様子を(笑)!
第69回安田記念(芝1600m G1)は、予想通りのアエロリットの逃げで始まり2番手グァンチャーレ、3番手インディチャンプと続き、スタート後にロジクライがよれて不利があったアーモンドアイは中団の後ろに位置、最後方のペルシアンナイトまで縦長の展開に!
4コーナーから直線に向いても先頭で回って来たアエロリット、2番手から先頭を伺うグァンチャーレ、残り400mでこの二頭の争いも残り200mで馬場の中程を通ってインディチャンプが詰め寄り、外からアーモンドアイも差を詰めて来る! 残り100mで グァンチャーレ が脱落すると三頭の優勝争いになり、最内アエロリット、中インディチャンプ、外アーモンドアイと激しい追い比べも中インディチャンプの伸び脚が良くクビ差抜け出した所がゴールでG1初制覇を飾りました(タイム1:30.9)
2着に逃げたアエロリット、ハナ差3着にアーモンドアイが入り連勝は7で止まりました。 撮影は内と外かの二択で内の伸びが良いと判断し2週連続でのミスは回避!し「ホッ」としております。
インディチャンプ | 牡4歳 |
父 | ステイゴールド |
母 | ウィルパワー |
母の父 | キングカメハメハ |
馬主 | (有)シルクレーシング |
調教師 | 音無秀孝(栗東) |
生年月日 | 2015年2月21日 |
The YASUDA KINEN(G1)
Won by Indy Champ
Jockey Y.Fukunaga
Trainer H.Otonashi
関係者の皆様おめでとうございました!
府中G1五連戦が終わりました… ダービーは痛恨のミスでしたが今週は 際どい争いもなんとかリベンジ成功! しかし瞬時の判断で外の脚色が無いと見た自分を褒めてあげたい(笑)