第86回東京優駿 浜中俊騎乗・ロジャーバローズ優勝


令和最初の東京優駿(日本ダービー)

競馬の祭典、3歳馬による頂上決戦が行われた東京競馬場は5月にしたら異常な暑さの中でのレースとなりました。

過酷なレースを制したのはロジャーバローズ!

先ずは土曜京都の重賞葵ステークスからお届けします。

土曜の京都競馬場も30度を超えて真夏日となった中で行われた葵ステークス(重賞)は4連勝中のディアンドルがアタマ差ながら勝利し連勝を5に伸ばすと共に重賞初制覇となりました(タイム1:08.0)

外から伸びるアスターペガサスが気になり一旦外に振ってからの再び内狙いでギリセーフというような写真になりました…(汗)

ディアンドル 牝3歳
ルーラーシップ
グリューネワルト
母の父    スペシャルウィーク
馬主      (有)シルクレーシング
調教師    奥村豊(栗東)
生年月日  2016年2月14日

THE AOI STAKES

Won by  Dirndl

Jockey Y.Fujioka

Trainer Y.Okumura

 関係者の皆様おめでとうございました!

第86回東京優駿(日本ダービー・芝2400m G1)

令和元年の東京優駿、この世代に生まれたサラブレッド7071頭の頂点を争うレースに18頭がエントリー。 やはり特別感満載のレースに朝早くから多くのファンが集まり、場内は熱気に包まれました!

15時の発表時点で11万人オーバーの来場者があり、歴史の目撃者になるべくその時を待ちました。

木村カエラさんの国歌独唱の後、レースの時間を迎えた第86回東京優駿(日本ダービー)は逃げ宣言のリオンリオンが宣言通りの逃げでスタートしました、連れて2番手にロジャーバローズが続き、無敗の皐月賞馬は立ち遅れ気味のスタートから中団の後ろからのレースとなりました、後方を7~8馬身離して逃げるリオンリオン、続いてロジャーバローズが5馬身ほど離して縦長の展開に!

直線に向いて残り400mで逃げたリオンリオンを捉えたロジャーバローズが先頭に立つと、連れてダノンキングリーが伸びて来る。 1番人気のサートゥルナーリアも大外から差して来るが今までのような伸びは無く、内の二頭の争いに!?

脚色は完全にダノンキングリーも内で粘るロジャーバローズ、結果そのままクビ差しのいだロジャーバローズが第86代ダービー馬の栄誉に輝きました(タイム2:22.6)

2着にダノンキングリー、3着争いもサートゥルナーリアを半馬身交わしたヴェロックスが入り波乱の決着となりました。

決めカットの時点でダノンキングリーを狙い、内が残った時点で写真は失敗… 今年調子良かったのに肝心のダービーでやらかしてしまいました(涙)

 ロジャーバローズ 牡3歳
ディープインパクト
リトルブック
母の父    Librettist
馬主      猪熊広次
調教師    角居勝彦(栗東)
生年月日  2016年1月24日

The TOKYO YUSHUN (JAPANESE DERBY)(G1)

Won by Roger Barows

Jockey S.Hamanaka

Trainer K.Sumii

関係者の皆様おめでとうございました!

第133回目黒記念(芝2500m G2)

続いて行われた12レースの第133回目黒記念(芝2500m G2)はD.レーン騎乗のルックトゥワイスが差しきって重賞初制覇となりました(タイム2:28.2レコード)

 ルックトゥワイス 牡6歳
ステイゴールド
エスユーエフシー
母の父    Alzao
馬主      飯塚知一
調教師    藤原英昭 (栗東)
生年月日  2013年4月2日

The MEGURO KINEN(G2)

Won by Look Twice

Jockey D.Lane

Trainer H.Fujiwara

関係者の皆様おめでとうございました!

今年ミスなしで来たのにダービーで失敗って…

来週から気分新たに精進します!