師走競馬
早いもので2022年も残すところ後1か月を切りました、12月に入り一気に寒さがやってきて冬の競馬という感じがして来ました。 今週は1年で一番ややこしい週で土曜日がチャレンジカップ、日曜日がチャンピオンズカップと略すとどちらもCCになるという(笑)
そんな阪神競馬場で行われた土曜日から回顧です。
第73回チャレンジカップ(芝2000m G3)
12月の阪神競馬場らしい六甲颪が吹いて底冷えがする肌寒い土曜日の競馬開催、メインレースは第73回チャレンジカップ(芝2000m G3)先ずは新馬戦からお届けします。
5レース(ダート1800m)新馬戦は川田将雅騎乗のフルングニルが人気に応えて新馬勝ち!
6レース(芝1400m)は秋山真一郎騎乗のイリゼが力強く伸びて優勝。
メインレースの第73回チャレンジカップ(芝2000m G3)は昨年の覇者で1番人気のルメール騎手騎乗のソーヴァリアントが危なげないレース運びで昨年に続き連覇を達成しました!
第23回チャンピオンズカップ(ダート1800m G1)
日曜日の中京競馬場は週中の予報では雨予報でしたが、好天で雨の心配は無い天気でしたが日陰では結構冷えて肌寒い一日となりました、メインレースのチャンピオンズカップはダート王決定戦!
中京競馬場の雰囲気と新馬戦、メモリアル勝利をお届けします。
2レース(ダート1900m)では横山典弘騎手騎乗のレッドファーロが勝利し横山典弘騎手はJRA通算2900勝という史上3人目の大記録が達成されました、記念のセレモニーでは同期の松永幹夫調教師、武豊騎手などに祝福されて場内からも温かい拍手に包まれました。
5レース新馬戦(芝2000m)はルメール騎手騎乗のワンダイレクトが接戦を制し新馬勝ち!
7レースでは古川奈穂騎手が勝利しウイナーズサークルで奈穂スマイルが出ました。
9レースのこうやまき賞(芝1600m)で1着となった松山弘平騎手はJRA通算1000勝を達成し表彰式ではルメール騎手からぬいぐるみを貰いスマイル!
メインレースの第23回チャンピオンズカップ(ダート1800m G1)は16頭が出走、前年の覇者で前走のJBCクラシック勝ちのテーオーケインズが圧倒的な1番人気に支持されました。
レースはレッドソルダードが大外から先頭に立ちクラウンプライドが2番手で一団のままレースが流れて、直線に向いて残り300mでクラウンプライドが抜け出すと内からハピ、外からテーオーケインズが上がって来て3頭の争いになると思われた所をワンテンポ遅れて石川裕紀人騎手騎乗のジュンライトボルトが末脚を伸ばしてくると一気に差を詰めてまとめて差し切ったところがゴール! 人馬初のG1奪取となりました。
勝利騎手インタビューで「ブラボー」と叫びファンの空気を一気に掴んだ石川裕紀人騎手、若武者の更なる飛躍に目が離せません。
まさかのテーオーケインズの馬券圏外で外れ、G1連勝とはならなかったワタシの馬券…
毎週のことですが気を取り直して今週は頑張ります♪
しかし、寒くなってきたので体調の管理には気を付けて撮影に精進したいと思います。