ダービーの興奮冷めやらぬ
最強世代の対決と謳われた東京優駿(日本ダービー)が終わって興奮冷めやらぬ中、早くも来年のダービーに向けての戦いがスタートしました。
2014年生まれのサラブレッドのデビュー戦、メイクデビュー新馬戦が今開催より始まりました!
今年最初の新馬戦(阪神5レース)を勝ち上がったのは福永騎手騎乗のレッドラシーマ(平田厩舎)でした。
鳴尾記念(芝2000m G3)
土曜阪神のメインは第69回鳴尾記念、昨年はラブリーデイがこのレースから宝塚記念を制しG1ウイナーへと上り詰めたレース。
今年は好位からレースを進めた3番人気のサトノノブレスが直線に向くとしっかりと最後まで伸びて、後続の追撃を封じてコースレコードで勝利を飾りました(タイム1:57.6)
先週の日本ダービーで8cm差2着の里見オーナーの馬が、そのダービージョッキーの川田騎手で勝利するという競馬の面白さでもありました。
力強く伸びる
最後まで粘る
レコード駈け
昨日の敵は今日の友、里見オーナー&川田騎手コンビ
重賞4勝目を挙げた
サトノノブレス |
牡6歳 |
父 |
ディープインパクト |
母 |
クライウィズジョイ |
母の父 |
トニービン |
馬主 |
里見治 |
調教師 |
池江泰寿(栗東) |
生年月日 |
2010年3月18日 |
NARUO KINEN (G3)
Won by Satono Noblesse
Jockey Y.Kawada
Trainer Y.Ikee
春のマイル王決定戦
第66回安田記念(芝1600m G1)
府中G1五連戦の最後を飾るのは春のマイル王決定戦の第66回安田記念、今年は海外G1勝利後の凱旋出走が二頭(モーリス&リアルスティール)も居て12頭と小頭数ながら大いに盛り上がりました。
レースはスタートから果敢に先手を奪う田辺騎手騎乗のロゴタイプが7連勝中の圧倒的な1番人気のモーリスの追撃を封じて、3年前の皐月賞以来となる勝利を逃げ切って達成(タイム1:33.0)
2着に1馬身1/4差でモーリス、そこからハナ差でフィエロが3着に入り、2番人気のリアルスティールは11着でゴールしました…
写真的には簡単なレースでしたが、絶対王者のモーリスが気になって何度もターフビジョンを確認して着差を見ました(笑)
まだ先頭で頑張るロゴタイプ
脚色が衰えない
逃げ切った!
ガッツポーズ
13年皐月賞以来の6勝目を挙げたロゴタイプ!
ロゴタイプ |
牡6歳 |
父 |
ローエングリン |
母 |
ステレオタイプ |
母の父 |
サンデーサイレンス |
馬主 |
吉田照哉 |
調教師 |
田中剛 (美浦) |
生年月日 |
2010年3月10日 |
YASUDA KINEN(G1)
Won by Logotype
Jockey H.Tanabe
Trainer T.Tanaka
関係者の皆様おめでとうございました!
春のG1も宝塚記念を残すのみとなりました、府中G1五連戦をなんとか乗り越えました。
出張機会の東京でワタシとの宴会及びお会いした色々と皆様ありがとうございました♪
またやりましょう~~