第37回フェブラリーステークス C.ルメール騎乗・モズアスコット優勝


2020年中央競馬初G1レース

2月に入り今年最初の中央競馬G1レース、第37回フェブラリーS(ダート1600m G1)が行われました。

土曜日に長距離重賞のダイヤモンドS(芝3400m G3)があったので土曜日から東京競馬場へ撮影に!

先ずは土曜日の競馬場の様子と、ダイヤモンドSをお届けします♪

晴れながらも時折吹く風が冷たい東京競馬場、しかし終盤になると雲が出てきて雲の切れ間から覗く日差しがとっても良い感じで土曜日から前乗りして良かったと思いました。

第70回ダイヤモンドステークス(芝3400m G3)には16頭が出走しました、マラソンレースはハンデらしくゴール前で芦毛二頭による大接戦になり内のミライヘノツバサがハナ差しのいで単勝最低人気ながら重賞初制覇となりました(タイム3:31.2)

2着にメイショウテンゲン、3着にオセアグレイトが入り3連単300万超えという大波乱の結果となりました。

 ミライヘノツバサ 牡7歳
ドリームジャーニー
タムロブライト
母の父    シルバーチャーム
馬主      三島宣彦
調教師    伊藤大士(美浦)
生年月日  2013年4月27日

THE DIAMOND STAKES(G3)

Won by  Miraieno Tsubasa

Jockey T.Kowata

Trainer D.Ito

関係者の皆様おめでとうございました!

フェブラリーステークスデー

2月にしてはとても暖かく快晴で富士山もバッチリ見える東京競馬場、今年初のG1デーとあって朝早くから多くのファンが駆け付けました。

絶好の撮影日和なので朝からパチリ♪

気分よく色々と撮りました!

第37回フェブラリーステークス(ダート1600m G1)

メインの第37回フェブラリーステークスには昨年の覇者インティをはじめ 3頭の地方馬 を含む16頭が参戦しました、差の無い1番人気には最終的に前走の根岸ステークスで鮮やかにダート重賞初制覇を成し遂げたモズアスコットが支持され、インティは2番人気、サンライズノヴァが3番人気という順。

芝コースからスタートのレースはワイドファラオとアルクトスが引っ張る展開になり、直線の坂下まで頑張ったものの残り200mで中団のインに待機していたモズアスコットがルメール騎手のゴーサインに応えると一気に伸びて、先頭に立つとそのままぐいぐいと加速し後続を2馬身半差をつけて芝&ダートG1制覇の偉業を達成しました(タイム1:35.2)

激しい2着争いは最低人気のケイティブレイブが入り、3着にサンライズノヴァが入った。

撮影は混戦を予想したものの一頭楽に抜け出して、簡単で良かったです♪

モズアスコット 牡6歳
Frankel
India
母の父    Hennessy
馬主      (株)キャピタル・システム
調教師    矢作芳人 (栗東)
生年月日  2014年3月31日

The FEBRUARY STAKES (G1)

Won by Mozu Ascot

Jockey C.Lemaire

Trainer Y.Yahagi

関係者の皆様おめでとうございました!

終わってみればモズアスコットの強さが際立ったレースとなりました、管理する矢作調教師は有馬記念からG1三連勝と凄い!の一言です。

フェブラリーステークスのプレゼンターに女優の川口春奈さんが登場しました、とてもお綺麗でした、近くで見れて幸せです♪